再び、『植物男子ベランダー』から

前回に続きHNK-BS番組『植物男子ベランダー』のお話です。
スタッフBLOGによれば今回も地方ロケで8月10日(月)の暑い日に、「とあるのどかな町」で撮影が行われたそうです。
そして今回をもっていよいよSeason2の最終話とのこと。

そのSeason2 最終話「しゃぼん玉」のストーリーは、

「世界的植物画家の取材を終えたベランダーが温泉に入り、のんびりしていると、また後輩の編集者・桐山から電話があった。 「もう一泊して地元の花屋を取材してきてほしと言う。 翌日男は、早速よさげな花屋を見つけた。しかも店員の女性がとてもかわいらしい。男が 「月刊プランター」の取材で来ていると告げると、快く取材を受けてくれるという。取材を 終え、男が店内の写真を撮っていると、気になる鉢があった。「シャボンの木」だった。」

「子供の遊びがゲームにとって変わられた今、わざわざシャボンの木からシャボン玉を作るような 人間はいないだろう、と考えると、木はいかにも寂しげに見えた。そして、店員さんも、 どこか寂しげだった。
帰り、男が田舎道を歩いていると、シャボン玉が飛んできた。さっきの花屋さんがシャボン玉を 飛ばしていた。例のシャボンの木の樹液から作ったものだという。彼女は言った。 「私、この街が嫌いだったんです」。 男は、彼女の話を聞くことに・・・ 」
(番組HPより)

でTV画面を見入っていると、何か見たような街並み(路地)や田舎の風景が...。
さしずめ前回の「わ鐡」の流れで、みどり市大間々町周辺での移動ロケかなと...。

「あれ、でもこれって桐生じゃないの?」
番組後半で、ベランダーこと田口トモロヲさんと多部美華子ちゃん演じる花屋の娘「蓮華」が田舎の小さな橋の上でシャボン玉を飛ばす印象的なシーンが映し出されました。

「えっ、ええっ、エ~ッ、エエ~ッ(ベランダー風)、なかや橋~?」

実は「なかや橋」は桐生川の清流に架かる塩の瀬地区(菱町)の橋で菱町と梅田町を繋ぐ橋のひとつなのです。
で以て、このなかや橋や跳滝橋、塩の瀬橋、ついでにあなぎり橋周辺は、小生の自宅から足を伸ばしてサイクリングするコースで写真なんかも撮ってました。
比較的桐生川の清流に沿ったコースなので夏場の暑い日も朝夕は清流の風が涼しいところです。
何故詳しいかと?
セイバーワンは群馬県みどり市笠懸町にありますが、小生hagiは何を隠そうレッキとした桐生市菱町在住の住民です。
ですから地元も地元なのです!(ハイ)

ところで、地元民だけしか知らない話(?)を:
このなかや橋の傍に(菱町側)に中屋商店というお店があります(現在は店を閉じています)。
昔、菱村から梅田村側へ渡るのに苦労していた地元の人たちのために、中屋商店さんが桐生川に自費で橋をかけた。
そのような経緯があり、その後「なかや橋」と命名されたのではないかと...あくまで小生の推測ですが有りそうな話(笑)
SONY DSC

 

 

 

 

 

 

そしてトモロヲさんが橋の上でシャボン玉を飛ばす美華子ちゃんにカメラを向ける場面で映っていた郵便ポスト(こんなのがあったの気が付かなかったなあ)を撮って来ました(爆)新しいペンキを塗ってあげれば良いのに...。
SONY DSC

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終話「しゃぼん玉」のストーリーは少し寂しさを感じる内容でしたが、結構主人公ベランダーの思想や行動にある部分共感を抱く者として、Season2の最後にこんな辺鄙な田舎であり最も身近なところでロケが行われていたなんて、これは奇跡的な出来事だったのかも。
願わくばその撮影風景を見学したかったな(残念)
それはまたSeason3に続くことを期待しましょう。

「植物男子ベランダー桐生ロケを行う」などと地元紙(桐生タイムス)や市のHPにも載っていなかったので、人知れず秘かにロケを敢行していたのでしょう。
まあ、『植物男子ベランダー』自体、知る人ぞ知るというコアな番組と思うので、ある意味ではセイバーワンのアクセサリと似ているところも有るのかも(『ベランダー』さんごめんなさい)

追記)美華子ちゃん演じる「蓮華」の花屋さんは、桐生市本町2丁目の「花のにしむら」さんでした。
   グーグルのストリートビューでも見られますよ。

----------------------------------------

最終話では
チェット・ベイカーの’Like Someone in Love’や、ヴィム・ヴェンダースのロードムービー『パリ・テキサス』に使われていたライ・クーダーのギター間奏曲が流れていました。 う~ん、選曲もコアだね(笑)
というかヴェンダースの『パリ・テキサス』なんて懐かしい~。
主人公トラヴィスを演じるハリー・ディーン・スタントンの歌う’Cancion Mixteca’(メキシコ民謡)をバックに8mmフィルムを息子ハンターと一緒にみる場面はとても印象的だった。
ナターシャ・キンスキーも美しかった。
このハリー・ディーン・スタントンがあのSF映画『エイリアン』(R.スコット監督)の宇宙船の船員だったとは...。
うわ~、話が飛んじゃった!

「植物男子ベランダー」HP:http://www.nhk.or.jp/verandar/

「植物男子ベランダー」スタッフBLOG:http://www.nhk.or.jp/verandar-blog/400/224979.html

hagi について

(株)SAVER ONEのWEBサイトを管理しているhagiです。 趣味は家庭菜園で季節の野菜を栽培しています。 そして徒に長くJAZZなぞ聴いております。 晴耕雨読の生活を夢見る通称”中年オヤジ”です(汗)
カテゴリー: photo パーマリンク

再び、『植物男子ベランダー』から への2件のフィードバック

  1. エバポリタン のコメント:

    突然のコメント失礼いたします。埼玉在住の中年親爺です。私もベランダーファンで桐生へ行きました。メガドンキでしゃぼん玉を購入し蓮花さんのキモチで橋の上で吹いて見ました。(汗;)
    ところで橋の横の謎のログハウス(Palette)は営業することはあるのでしょうか?

    ベランダーシーズン3を楽しみに待っています。

    ※ウェブサイト欄のURLアドレスはスマホ用のロケ地マップです。ただし東京以外。

  2. hagi のコメント:

    エバポリタンさん、こんにちは。
    ご返事遅くなってごめんなさい。

    中谷橋の橋上でシャボン玉を吹くなんてロマンチストですね。
    どんな景色が見えましたか?
    例のログハウスは私が前を通過するときはいつも閉まっています。
    たぶん地元の児童が夏休みなどの時に開けるのかなとなぞと想像していますが...。

    『植物男子ベランダー』シーズン3始まりましたね...というか昨日速くも第5話が画面に流れていました(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*